
ジビエのおいしさは、
運ではない。
「耶馬渓ジビエ」をブランドに
人に管理されず、自然に育まれた肉には、大きな個体差がある。
臭みや硬さ、そのすべてに理由がある。
解体師の仕事は、選ぶことだ。
経験だけでなく、科学的根拠をもとに
おいしさを追求する。
衛生環境・目利き・検食——
すべての段階で品質を積み上げ、
納得のいくものだけをお客様に。
だから耶馬渓ジビエは、はずれのない
「絶対においしいジビエ」になる。

大分県耶馬渓町 競秀峰
大分県中津市耶馬渓町。
紅葉と奇岩の景勝地であるこの地で、
代表・江渕は生まれ育ちました。
祖父は農家で、卵も米も野菜も、
当たり前に家で手に入る環境。
民宿をしていた祖父母の家で
山と川、畑を往復して育ちました。
大学入学で都会へ進学し、
「食べ物はスーパーでしか手に入らない」
という当たり前のことに驚き、
同時に恐怖しました。
日本の食料流通は本当に素晴らしい。
けれど、もし今ここで
災害や戦争が起こったら…
その時は自分に食べ物が回ってくる
保障はない。
やっぱり食料生産・流通について学びたい——その思いから大学を休学し、
地元・大分へ戻ります。
和牛農家でのインターンや
祖父の農作業を手伝う中で出会ったのが、
狩猟とジビエの世界でした。
狩猟免許を取得し、
ジビエの解体処理会社へ就職。
男性が中心のこの業界で、力に頼らない、
究極に美しい捌き方を一から研究する日々。
ひとつずつ積み重ねる中で、
ジビエの奥深さにのめり込んでいきました。
大分県中津市競秀峰
徹底した衛生管理と目利きで、
食味の劣る部位を排除。
自分が心から食べたいと思う肉だけを、
人用として厳選しています。
「かわいそうだから」でも「エコだから」でもなく、
純粋に「おいしいから」食べたくなるジビエを——
それが私たちのプライドです。
そして、このこだわりはペット用の商品も同じ。
愛犬・愛猫にも、
自 信を持って「おいしい」と言えるものだけを
お届けしています。


「フードロス削減で、
四方良しのビジネスを。」
駆除された野生動物のうち、
ジビエの食肉処理場に搬入されるのは
約10頭に1頭。
人が食べられない骨や内臓が体重の約7割で、
肉はたった3割。
従来、骨や内臓は売るのが難しいという
理由で大部分が廃棄されていました。
麗鹿は、この「見えないフードロス」を
ペット用ジャーキーへとアップサイクル。
愛犬・愛猫のための栄養豊かな
無添加おやつへと変身させています。
ジャーキー1kgにつき約4kgの
フードロス・廃棄物を削減できるのです。
①ジビエの処理場は産業廃棄物にかかる
廃棄コストを削減、更に収入になる
②麗鹿は仕入れにかかるコストを削減できる。
③するとお客様はリーズナブルに
いいもの大量に購入でき、
④環境への負荷も減らせる。
関わる人全員が笑顔になる、
四方良しの仕組みづくりを続けています。
処理場勤務の中でこの二つの価値に
確信を持った江渕は、
2025年1月、「耶馬渓ジビエ麗鹿」として独立。
捨てられるはずだった命の恵みを、次の命へつなぐ。
「巡るいのち、つなぐ恵み」
私たちはこれからも、ビジネスでの社会貢献を目指し
ジビエ事業に取り組んでいきます。
2026年7月追記
